Nakateのライフログ

とある会社員が自分の興味のあるテーマ(英語、株式投資など)についてつづるブログです。

東京郊外に引っ越した話。

 

このたび、お引っ越ししました。(2021年10月)

 

コロナによって一気に在宅勤務が進み、幸いなことに勤めている会社はコロナの収束後もリモートワーク活用を続けるということなので、改めて在宅勤務を前提にライフスタイルを組み立て直したいという気持ちが日々強くなり、半年くらいくらい考えた結果、やっぱり住む場所を変えるのが一番良いという結論になりました。

 

考えてみれば引っ越し前の住居を決める際、東日本大震災の経験から、会社から徒歩で帰宅できるエリアに住む、という経緯で決めていたと思います。その後、勤務地は何回か変わったものの、いずれも通勤に不便はなかったので引っ越しを考えることはありませんでした。

 

都内とはいえなかなか住みやすいエリアではあったのですが、やはり手狭なのは否めず、仕事、食事、就寝を1つの部屋でやらなければならないというのが大きなストレスになっていたように思います。

 

会社員が住む場所を決める上で、”通勤”というのはとても重要なファクターだったと思います。

その制約がなくなったことで、ある意味選択肢が増えすぎて困る、という贅沢な悩みに直面しました。まず地盤や海抜など防災上の観点、また実家にもアクセスしやすいという理由から東京の西側エリアに絞りこみ、その後、中央線、京王線沿線の駅を渡り歩き、30件以上の物件を見回った末にようやく良い物件にめぐりあえて契約にいたりました。

 

仕事部屋と寝室を別々にして十分なスペースが確保でき、日当たりもとても良く、周辺環境も良好!と、当時の住居で抱えていた不満を根こそぎ払拭できる理想的な条件だったと思います。(駅から徒歩16分はちょっと遠いけど)

引っ越し後、片付けもほぼ完了し、現時点でとっても満足しています。住む場所が変わるとここまで生活が変わるのかー、と改めて住む場所の大切さを実感しました。

 

ちょうど紅葉の季節で大通りのイチョウ並木がキレイに色づいてきました。毎朝の散歩で在宅勤務でたまったストレスもリフレッシュできています。

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お気に入りの写真。

 

キッチンが広く、収納スペースも充実しているので、台所仕事が楽しいです。キッチン用具もどんどん拡充しており、お料理が新しい趣味になりそうな予感がしております。