マイ英語履歴書
なんとはなしに私の英語遍歴についてざっくりとまとめてみました。
・幼少期
3歳から11歳までの7年間を海外(ドイツ・スイス)で育ちました。平日は現地校に通い、週に一度日本人のための日本語学校で勉強していました。
両親とも語学で身を立てた人たちだったため、昔から英語の勉強には特に厳しかった記憶があります。語学の勉強の一番原始的なモチベーションは親へのコンプレックスかもしれません。
・中学2年生
英語の定期試験で赤点を取り、文字通り家を叩き出される。
・大学受験
理系科目が絶望的だったために、英語でカバーするしかない状況に追い込まれる。さすがに本気になり、リーディングを中心に鍛える。当時、一番お世話になったのはZ会の速読英単語という参考書で、その時の経験から単語は文章で覚えるもんだ、と悟る。
・大学時代
TOEFL500もしくはTOEIC 650点をクリアしないと卒業できない学部に入学。卒業するために初めて受けたTOEICは680点でギリギリセーフ。バイトでTOEICの試験官をやったくらいで、留学など意識高い活動は何一つせず、のんべんだらりとした大学生活を送る。
・就職後
2004年 就職活動の際、TOEICの点数を100点ほどサバ読んで内定を取ってしまい、後には引けない状況に追い込まれる。
2005年 新卒で入った会社の同期にハイレベルな女の子(しかも美人)がいたため一念発起。
2006年 740点取得。発音を徹底トレーニングすることでリスニングが飛躍的に伸びた。英語多読100万語達成。
2007年 860点取得。英語力をアピールして日独合弁企業に転職。今思えばリーマンショック前夜のベストタイミングでした。
2008年 890点取得。ここから900点の壁にぶつかる。
2011年 ニュージーランド人のトレーナーとマンツーマンレッスンを開始。
2012年 950点取得。決め手はマンツーマンレッスンとリスニングの裏技。
2013年 年末年始にフィリピン留学。しばしば韓国人に間違われる。
・現在
マンツーマンレッスンは先生の都合で終了してしまいましたが、英語のニュースをpodcastで聴いたりニュースサイトを読んだり、生の英語をインプットする習慣を作って継続中です。ただいまオンライン英会話の利用を検討中。
そのうち自分が実践した英語の勉強法についても書いてみようかなと思っています。