Nakateのライフログ

とある会社員が自分の興味のあるテーマ(英語、株式投資など)についてつづるブログです。

【レシピ】 主食再考 最強飯もどき

突然ですが、皆さん主食は食べていますか?

近ごろは糖質オフが大ブームで、炭水化物が徹底的に悪者にされていますね。

実は自分でもしばらく炭水化物を減らしてみたのですが、しばらくするとなんとなく体力が落ちる感じがしました。やっぱりエネルギー源をちゃんと食事で採るべきじゃないか、と思っていろいろ調べてみたところ、重要なヒントをくれたのがこちらの本です。

別記事でレビューも書いてます

あまり詳しく書いてしまうとネタバレになってしまいますが、ざっくり白い炭水化物(白米、小麦など)は体に悪く、茶色い炭水化物(玄米、蕎麦、全粒穀物)は体に良いことが科学的に証明されているそうです。

もともと玄米や雑穀米はけっこう好きだったので、こちらのレシピ本に掲載している「最強飯」を参考に、さらに楽な主食メニューを考えてみました。

レシピNo.2 最強飯もどき

・材料(1合分)

雑穀米:100g

大豆:50g

水:適量

黒ゴマ:大匙1~2

・作り方

1.雑穀米と大豆を炊飯器に入れ、1合分の水を注ぐ。そのあと6時間程度放置して水を吸わせる。

2.通常モードで炊飯。

3.炊き上がったら黒ゴマをまぜてざっくりと混ぜる。

完成!

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雑穀米のもちもち加減と大豆のふっくらした食感、黒ゴマの香ばしさが混ざりあってとっても美味です。納豆や卵かけご飯にするともはやおかずもいらないくらいの満足感があります。

こんな感じであらかじめ雑穀米と大豆を2:1で混ぜておひつに保管しておくといちいち軽量しなくて済むので便利です。

6時間水に漬け込む必要があるのがネックですが、タイマーを使って帰宅時間に合わせて炊くか、週末まとめて炊いて冷凍しておくといいですね。

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もともと本家の「最強飯」は玄米ともち麦をバラで買って混ぜる、というものなのですが、両方とも5kg単位でしか購入できず、保管場所が無いので何とかならないかと探してみたところ、なんとふるさと納税でゲットできる雑穀米を見つけてしまいました!

しかも楽天ふるさと納税で申し込めば楽天ポイントも溜まって2重の意味でおいしいです!やるなくまもん!


まだ始めたばかりなので、効果があるかどうかわかりませんが、普通に美味しいのでぜひお試しあれ。

【レシピ】自家製手抜きピクルス

唐突かもしれませんが、いつも自宅で作っている料理のレシピをちょいちょい上げていこうかと思います。

30代も中盤を過ぎると健康の大切さを痛感することが多く、健康を維持するためにはやはり食事が大切だなぁと思って1年ほど前から自炊を始めました。外食が悪いとは思っていませんが、いかんせん野菜や果物をしっかり取ろうとするとそういうお店は限られますし、コスト的にも自炊した方が合理的だと思います。自分の体は一番大切な資産ですから、考え方によっては料理も資産形成の一環といえるのかもしれません

とはいえあまり手の込んだものを作ると、継続することが難しくなるので、

・栄養価が高く、手軽である

ことを重要視してレシピをいろいろと探しています。

栄えある一発目はこちら。

レシピNo.1 自家製手抜きピクルス

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・・・画的に地味だ、地味すぎる。しかし作り方は超簡単で、いろんな野菜で作れてかつアレンジもいろいろと効くので覚えておくととても重宝するんです!!

・材料はこちら

にんじん(1本)

カンタン酢(適量)

黒コショウ(適量)

ローレル、ディルなどのハーブ

ハーブ系はなくてもOKですが、一気に味がお店の味っぽくなるのでぜひ。ローレルならスーパーでどこでも買えます。

作り方

1.にんじんを洗い、乱切りにする。

うちでは基本的ににんじんの皮はむきません。野菜類全般に言えることですが、皮の部分は栄養価が高いのでできるだけ皮ごと食べたほうが良いらしいです。皮むくのもめんどくさいですし、食感も皮ありのほうが好きですね。

ちなみにここで乱切りにする大きさによって食べ応えが変わるので、お好みの大きさを見つけてください。

2.乱切りにしたにんじんをレンジで下茹でする。

お湯で下茹でするとお湯を沸かす時間がもったいないので、レンジでチンしてしまえば楽です。水溶性のビタミンが流出するのも防げるので一石二鳥かと。

この茹で時間が短ければ固くシャキシャキした食感に、長ければ柔らかくフニャッとした食感になります。個人的には固めのほうが好きなので、大体レンジで1分半くらいを目安にしています。

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3.2.のにんじんを瓶に入れ、かんたん酢を注ぐ。お好みでハーブ、黒コショウを入れ、冷蔵庫で30分~1日程度漬ける。

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なんとこれだけで完成です!酢に漬けこんでしまえば1週間くらいは余裕で日持ちするので、これが冷蔵庫にあれば付け合わせに、おやつに、おつまみにと大活躍間違いなしです。

ここで紹介したのはごくごくシンプルな作り方ですが、アイデア次第でほとんど無限大にアレンジができるので飽きないのもいいところ。例えば

-にんにくスライスや輪切りにした唐辛子を入れてスパイシー風味

-カレーパウダーを入れてカレーピクルス

-白だしかつお節、塩昆布などを入れて和風ピクルス(ハーブ類は不要)

-黒酢を混ぜてさらに体によさそうな黒酢ピクルス

またにんじん以外にもいろいろな野菜でできるので、いろいろと試してみてください。オススメはブロッコリーやカブ、キャベツ、パプリカ、タマネギ、キュウリ、ミョウガ、ネギなど、シャキシャキした食感が楽しめる野菜が向いていると思います。

もっとおいしく作る方法はいろいろあるような気がしますが、とりあえず今のところはこれで自分としてはOKです。

2018年7月末日時点のポートフォリオ(個別銘柄)

以前の記事でコア&サテライト戦略に言及したので、この記事ではもう少し具体的にどんな銘柄を組み入れているかを掘り下げて書いてみます。

私はもともと本職では財務系の仕事についており、仕事で必要な財務の知識を学ぶために株式投資を始めたという背景があります。そんな当初の目的からすると、インデックスファンドを地道に買い続ける手法はとても楽な半面、いかんせん自分に対する負荷が足りない、そもそも面白くない、という問題があります。

そんな問題を解消してくれるのがこのコア&サテライト戦略というやつで、全米No1.の投資指南役を自称するジム・クレイマー氏もポートフォリオのうち80%を優良なビジネスを手掛ける大企業の株式、または手数料が低く、十分分散の効いた投資信託で運用し、残りの20%を短期的に大きな値上がりが期待できる銘柄やオプションに投資してホームランを狙う、という戦略を推奨しています。

ただし、クレイマー師匠は株式投資で成功するためにはバイ&ホールドならぬバイ&ホームワークが重要で、1銘柄につき週に1時間を情報収集と分析に費やすことが必要だと力説しております。さすが師匠、ストイックすぎます・・・。

詳細はこちら↓

前に書いた記事と繰り返しになりますが、私の場合、

コアは米国株式中心のインデックスファンドと米国高配当銘柄

サテライトは日本の中小型バリュー株

と投資対象として位置付けています。

2018年8月現状のコア&サテライトの比率は↓です。

コア&サテライト20180731

コア84%、サテライト16%と自分基準からは少し乖離していまってますね。これは今年に入ってからは個別株のパフォーマンスが冴えないため、相対的にサテライトの比率が下がったためです。なんてこったい。

続いて銘柄別の詳細です。

20180731銘柄

・コア

VT,VTI,VIGなど海外ETFの比率が高いですね。やっぱり個別の銘柄の株価に一喜一憂する必要ないというのは精神的に非常に楽です。この中にアップルやグーグル、アマゾンなど、現代の資本主義を支配している企業が相応の割合で組み込まれているので気分的にも心強いです。一方で米国の個別株式は鉄板の高配当&連続増配株です。

ひふみ投信はアクティブファンドなのでどう分類するかどうか迷いましたが、結局はコアに入れています。2012年から積立を始めていて、とても良いパフォーマンスを上げています。現状は積立を停止していますが、代表の藤野さんの投資哲学に共感するところがあり、当面はお任せしていいかなと思っています。

・サテライト

昨年大活躍を演じたペッパーフード、東京BASEが業績にも陰りが見え始めてきているため少しづつ売却しています。そのためキャッシュの比率が高くなっています。KDDIは安定した業績と配当に惹かれて今年購入しましたが、性質的にコアの枠でとらえるべき銘柄なので、とりあえず持っておきつつ、他に期待できる銘柄があれば売却して資金化すると思います。

個別の銘柄についてはおいおい書いていきたいと思いますので、今日はこの辺で。

読書記録~世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

世の中はずっと健康ブームで、○○が体にいい、という情報はそこかしこにあふれているが、信憑性のある情報は多くない。TVや官公庁も各方面へのしがらみから正しい情報を伝えられないので、ちゃんと科学的根拠に基づいてかかれている本を読むのが一番。科学的に体にいいと言える食品、体にいいかもしれないけどまだ十分な研究が蓄積されていない食品、などレベル感がわかりやすくクリアに書かれており、フェアな印象を受けました。

個人的に勉強になったポイントは
◯体にいい食品
1.魚
2.野菜と果物(フルーツジュース、ジャガイモは除く)
3.茶色い炭水化物(玄米、蕎麦、全粒穀)
4.オリーブオイル
5.ナッツ類

×体に悪い食品
1.赤身肉(牛、豚。鶏肉は含まない)
2.白い炭水化物(小麦パン、パスタ、白米)
3.バターなど、飽和脂肪酸

どの食品を食べるかが重要であり、それに含まれる「成分」にとらわれてはいけない。
例:にんじんなどの緑黄色野菜は体に良いが、βカロテンやリコピンは体に悪い
果物は体に良いが、果汁100%のフルーツジュースは体に悪い。

健康に良いという地位が最も確立しているのは地中海食(オリーブオイル、ナッツ類、魚)日本食は炭水化物と塩分が多すぎる。

さっそく日々の食生活に取り入れて、自分の体の反応を見てみようと思います。

2018年7月31日時点のポートフォリオ

2018年7月31日時点の資産ポートフォリオです。

生活防衛資金除く)

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国内株式(個別):個別で自分の選んだ企業の株式に投資しています。コア&サテライトの分類ではサテライトです。

国内株式/投信:ひふみ投信保有しています。日本株式の比率が大きくなりすぎたため、現在は新規買い付けは停止しており、このまま放置する方針です。最近ひふみはAmazonAppleなど海外株式も組み込み始めたので、厳密には外国株式もここに入ってしまっているのですが、めんどくさいのでちゃんと切り分けていません。

国内株式/INDEX :VTの日本株式部分です。

外国株式/ADV :先進国株式クラスです。メインは米国株式で、VTIなどのETFまたは個別株式で保有しています。

外国株式/EM:新興国株式クラスです。VTの新興国部分と、インデックスファンドで少額を保有しています。

国債券/USD:USD建てのMMF保有しています。アセットクラス的には債券に分類していますが、USD建ての待機資金なので、実体としてはほぼキャッシュに近い扱いです。

国内債券:個人向け国債10年です。

キャッシュ:買い増し用の待機資金(JPY)です。SBI証券のハイブリッド預金を利用しています。

DC年金:いわゆる401Kの運用残高です。現在は企業型確定拠出年金に加入しており、全額株式のインデックスファンドで運用しています。アセットクラスの分類には沿っていませんが、資産としての性質が異なるため、(60歳まで取り崩せない)通常の資産運用残高とは別に管理していこうと思っています。

現状キャッシュ&債券が16%、株式が残りの84%を占めているので、かなりハイリスク、ハイリターンな構成になっています。資産運用の教科書的にはさっさとリバランスすべきなのですが、売却すると運用益に課税されてしまうのでできるだけ新規資金でリバランスしたい。とはいえ積立NISAとDC年金で毎月で株式クラスを買い続けているので、まったく株式クラスが減らない・・・というジレンマに陥っています。

運用を始めてからこのかた、マーケットでの株式のパフォーマンスが極めて良かったので、株式比率が高いポートフォリオが奏功してきましたが、米国やEUの金融政策もぼちぼち利上げ方向に動き始めたことですし、そろそろ株式を売っていく局面なのかな、と思っています。

具体的には今年中にキャッシュ&債券比率を20~30%くらいまで上げていく方針です。

資産運用戦略の変遷について

昨今、マーケットに対して自分の運用パフォーマンスが思わしくないため、今一度自分の頭の中を整理するために書いています。

 

 

思い返すと、本腰を入れて投資を考え始めたのは2011年ごろだったと思います。

 

 

当時はリーマンショック後の大不況とギリシャ債務危機などで日経平均が12,000円台かそこらで推移していました。サラリーマンとしての給料は上がる兆しもなく、自分の年齢が20代後半に差し掛かかったこともあり、給料以外の収入源の必要性を感じて株式投資の世界に本格的に漕ぎ出すことにした、と記憶しています。

 

とはいえ、最初は右も左もわからずに試行錯誤を繰り返しながら、山崎元さんや橘玲さんの書いた本を読んだり、内藤忍さんが講師をしている丸の内朝大学のマネー講座に参加したりして少しずつ知識を深めていきました。

 

その過程で元本を徐々に積み上げながらいろいろな投資スタイルにトライしています。具体的には

 

 

1.国内個別株投資

2. インデックスファンドの積立

3.海外ETF(VT,VTIなど)

4.米国高配当銘柄個別投資

 

 

というような流れです。結局のところ、現在の投資スタイルは上記を組み合わせて以下のように落ち着いています。

 

 

投資戦略:コアアンドサテライト

コアは米国株式中心のインデックスと米国高配当銘柄

サテライトは国内のファンダメンタルズバリュー株投資

※サテライトの目標利回りは50%以上のリターンを狙える銘柄を選定。

※コア:サテライトは75:25 を目安

 

 

この結論にたどり着く決め手となったのはこちらの本です。

 

 

全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦

 

 

タイトルと表紙はふざけた印象ですが、極めて真面目かつ実践的な投資指南本です。残念ながら現在は絶版で、中古で買うと割高になってしまいますが、それでも株式投資を志す人はぜひとも本棚に加えておくべきでしょう。

 

 

最後になりましたが、2011年開始時点からの資産の推移をグラフ化してみました。運用資産合計と総資産額に差額があるのは、いざという時のために運用しないと決めているお金(いわゆる生活防衛資金)が入っているからです。ちなみに給与から貯蓄に回した金額も含めてしまっているので、純粋な運用パフォーマンスを示すものではありません。

 

グラフ

-運用開始時点(2011年3月5日)の運用資産を100として指数計算)

 

 

ご承知の通り、この期間は米国を中心に長期に渡る株高基調が続いており、その恩恵を受けて資産額も大きく上昇しています。思えば遠くに来たものだな。とはいえ一度も金融危機を経験したことがない、というのがウィークポイントですね。

 

 

現状、米国は徐々に金融引き締め局面に差し掛かっているので、今後のパフォーマンスは今までよりも劣後する可能性が高いですが、慌てず騒がずマイペースに運用を続けていきたいと思っています。

超久しぶりの更新

2018年、あけましておめでとうございます。

ここ2-3年くらいブログを休止、というか存在すら忘れていましたが、2018年になったのを契機に、再開しようと思います。

FBやツイッターなどのSNSは、写真や動画を使って、人とコミュニケーションするにはいいんですが、自己満足的にまとまった記事を書く媒体としてはあんまり適当じゃないのかな、と思います。

自分の考えていることを文章にまとめるっていろいろなメリットがあります。

1.文章を書く過程で論理的思考が深まる

2.ボキャブラリーや語彙が増え、文章力がつく

3.後から見返すことがで、当時の自分が何を考えていたか振り返ることができる

こんなとこかな。内容的には相変わらず株式投資とか、英語の勉強とかがメインになると思います。

それでは本年もよろしくお願いいたします。