英語をやろうと思い立ったらまず読むべき本
海外経験ゼロそれでもTOEIC900点 (扶桑社BOOKS)
- 作者: 宮下裕介
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2013/08/31
- メディア: Kindle版
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TOEIC900点!という言葉にはなんだか神通力があるようで、書店の英語コーナーに行くとあまりのバズり加減にげんなりするほどです。
英語を勉強しようにも情報が氾濫していて、何をどうしていいだかわかんない、という方はとりあえずこの本を一読してみることをお勧めします。
私は生来ものぐさなもので、「やみくもに勉強するよりも、まず効果的な勉強方法を勉強したほうが楽に結果が出るはず!」と思って手に取った本です。
当時の私にとって、英語学習はまず発音から!という著者の主張はとても新鮮で、目からウロコが落ちる思いでした。
この本に紹介されている「英語耳」を使ってトレーニングを約1年くらい続けたところ、TOEICのリスニングパートではほぼ失点しなくなりました。
また、著者の英語の勉強にかける向上心に感化されて、モチベーションの強化にも役立ちます。
ただ、2006年に書かれた本なので、最新の情報は盛り込まれていません。
現在ではスマホやオンライン英会話などの普及でますます学習環境は充実してきているように思います。
なので、この本に書いてあることをそっくりそのままやる必要はなく、使えそうなところをピックアップして自分なりの勉強方法を作っていけばいいと思います。