2018年12月30日時点のポートフォリオ
2018年12月30日時点のポートフォリオです。(生活防衛資金除く)
気づけば半年近くブログを更新していなかったことに気づき、これはいかん、せめて最後ぐらいは、と思って記事を書いています。
12月は相場環境が非常に厳しい月でした。中国と米国の貿易戦争懸念、FRBの利上げ政策に対する懸念、毎年恒例米政府の閉鎖などなど様々な要因が取りざたされていますが、S&P500は11月末から-8.9%、TOPICSは-10.4%下げています。
もちろん私のポートフォリオもなかなか大きなインパクトを受けており、冬のボーナスが入ったはずなのになぜか資産総額が全く増えていません!(なんてこったい)
まあ長く続けていければこんなこともあります。幸い今年は徐々に投資した銘柄を売って現金の割合を増やしていたので、直撃は食らわなくて済んだと思うことにします。大きな取引として、2014年にNISAで買い付けたVTが5年間の非課税機関が終了したため、全数売却しました。トータルリターンは+26.0% とまあ上出来の部類に入るでしょう。
結果として、キャッシュ&債券比率は前回更新(8月)の21.5%から29.2%に上がり、ほぼ目標としていた30%に届いた形です。
さて、来年はどんな年にしようか。今まで長い長い上昇相場が続いてきましたが、来年はそうはいかないという論調が多くみかけられます。もしそうだとすると、今までの高すぎるバリエーションが調整され、ファンダメンタルズの優れた会社の株式を割安で投資できるチャンスかもしれません。
今年はほとんど個別銘柄への投資はお休みしていましたが、そんなトレンドを受けて来年は良い銘柄を多少積極的に拾っていってもいいのかな、とざっくり考えています。